アイドル楽曲大賞だいたい2019

あっぶねー!まにあった!

こんにちは、ポロクラa.k.aいつきです。

3ヶ月ほど前に転職したのですが、今まで25歳だと思ってた職場の先輩が21歳でした。落ち着いた風貌と、2歳違いという情報から勝手に25歳だと思ってたのに、彼の保険証にはしっかり「平成10年」と書かれていて思わず泡を吹いてしまいました。
一昨日の話です。まじでショック。
「大丈夫です、僕もいつきさんのこと最初18歳だと思ってました!」かましいわ


そんなこんなで今年も色々なことがありましたが、個人的アイドルソング大賞を発表したいと思います(脈絡ナシ)。
ちなみに特に意味はないですが、株式会社DDの楽曲は除外しております。株Dの楽曲大賞はまた別に書くかもしれない(予定は未定)(あまり期待はしないほうが良い)(コーナーで差をつけろ)(瞬足)

 

 


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【ノミネート】恋ゲバ / 新しい学校のリーダーズ


新しい学校のリーダーズ 「恋ゲバ」MUSIC VIDEO(Short Ver.)


楽曲提供者:アーバンギャルド・松永天馬&ジャズピアニストで元東京事変メンバー・H zett M
はい、名前だけで反応したそこのあなた。絶対聞いてください。ピアノが入ってるけどガシガシした曲が好きな人、絶対好きだと思います。聞いてください。
とにかく曲が良い、あと声が良い、死ぬほど歌がうまい、ダンスが死ぬほど上手い、なのにまだ高校生なんですよ、一体何者なんだよ新しい学校のリーダーズ。どう考えても売れる、っていうかもうこのコンセプトの時点で勝ち。
ボーカルのスズカさんの声がとても高校生とは思えない艶と渋みのある声質をしていて、天賦の才とはこれを言うんだろうか……と。あとトークと彼女の世界観が高校生のそれではない。大阪なんばの居酒屋で芋焼酎ロックで飲んでそう。
このグループ、アイドルとは少し違った売り方をしており、バンドとの対バンが多いのでなかなか現場に行く機会が無いのですが、来年こそはなんとかして行きたい。「絶対パフォーマンス(良い意味で)やばいだろwwwww」という雰囲気を醸し出してるのにもかかわらず(だからこそ?)ネットにも公式もまともなライブ映像ないんですよ!!なんでだよ!!!謎に満ちすぎているので早く現場行きたい。

 

 

 

【ノミネート】眼鏡の男の子 / BEYOOOOONDS


BEYOOOOONDS『眼鏡の男の子』(BEYOOOOONDS [The boy with the glasses.])(Promotion Edit)


カンカンカンカン!!!!!起きてー!!!!!!みんな大好きびよんずだよ!!!!!!!!!!!
やっぱりこれは外せません。繰り返す印象的なサビと、最初から最後まで寸劇風で起承転結がしっかりしてる曲、そんなん嫌いなわけ無いじゃ〜〜〜〜〜ん!!!ウケる〜〜〜〜!!!!!!!!
ていうか前田こころさんに眼鏡と男装をさせろと発案した大人、悪い人ですよねどう考えても。マジ悪い。悪すぎるので口座晒されてほしい。そこに俺を始め悪い大人が振り込む……と。これでよし。おひねりだけに捻くれてますね
個人的にはどう見てもイケメンな平井美葉さん、眼鏡女子好きとしてはたまらない江口紗耶さん(ずっと丸眼鏡でいてほしい)、顔の造詣が好きな山崎夢羽さんも捨てがたいのですが、やっぱりパフォーマンスセンスがバケモノ級の清野桃々姫さんに目が行ってしまうんですよね。映像で少し見ただけでも目線や呼吸の仕方から「あっこの人絶対すごい……」と思わせるあの感じ……なんなんですかね……すごいパフォーマンスする人ってもう空気感から変えていきますよね。マジ天才だな………

 


【ノミネート】TIC feat.YONEKO / FEATURES


TIC feat.YONEKO / FEATURES #features_jp


アイドルソングか?と言われたら謎なんだけど、良い曲だしハマったのは事実なので入れておきました!
ex.BELLRING少女ハート / MIGMASHELTERのソロアイドル(なんでも屋)ことヨネコさんが音楽集団FEATURESとコラボレーションした一曲。大人のずるさとかえっちさとか余裕とかを全部詰め込んだようなトラックを、あどけなさが残るヨネコちゃんが歌ってるアンバランスさが良い。ポップであどけないヨネコちゃんの特徴的な声が醸し出す、ちょっと背伸びした感じが好きです。この曲を聞いて、やっぱりわかりやすく低音が響く曲が好きだな〜と思いました。でも下品さとは程遠い。個人的にはJamiroquaiの『Little L』を彷彿とさせるなぁと。単純に好きなだけなんだけどね。
ちなみに年の瀬にはコラボ第二弾も発表されたのだけど、こっちもこっちで緩急バチボコなクレイジーでおしゃれな曲になってて滅茶苦茶良いので見てほしい。PVがめっちゃ新宿。歌舞伎町を好きなだけ走り回ってはど真ん前で踊るヨネコちゃんを見て何故か「これだよこれこれ!!!!!!」という気持ちになりました。ここはTDCか?(細かすぎて伝わらないネタ)

 


RAY feat.YONEKO / FEATURES【One Cut ver.】#features_jp

 

 


【番外編】Infomation High / シャロンアップル

発売日:1995年2月22日

まぁ番外編だから

 


Macross Plus - Information High

社会現象レベルで人気を博したマクロスFや、マクロスΔの人気も記憶に新しいマクロスシリーズですが、作中の楽曲を音ゲーにしたアプリ「歌マクロス」も人気。超時空要塞マクロスを始めとした、マクロス7、F、Δの4作品は既に配信されてきましたが、唯一1曲も出てなければプレイキャラクターすら配信されていない作品がありました。それが1994年から96年にかけてOVAで発表された『マクロスプラス』。満を持して今年1月31日に挿入歌である「Infomation High」を配信開始。運営は絶対「これは最後の最後に出してやろう」と目論んでただろと思うしか無いほどの中毒性と厨二病くささが半端ない楽曲。かくいう私もまんまとハマり、朝起きてから夜寝るまでずっと聞き続けるという生活をしました。仕事終わったら4秒で即ハイ。聞くシャブとはこのことである。
歌唱は人工知能バーチャルアイドルシャロンアップル。人々を魅了していくが、徐々に人間の制御が効かなくなり暴走していく……という、ストーリーの根幹となるキャラクターである。いや、1995年にバーチャルアイドルという概念を描いているのヤバくないか?24年前だぞ?
作曲編曲を担当したのはex.電気グルーヴCMJK氏。制作陣から「中毒性のある曲をお願いします」と滅茶苦茶なオーダーをされて本気で困ったと発言しているが、挿入歌にもかかわらず絶大な人気を誇る楽曲を生み出してしまうの、流石プロフェッショナルである。このドヤバイ楽曲、今からでも遅くないので譏ッ髱櫁◇縺?※縺サ縺励>、あとアニメも面白遘√?繧キ繝」繝ュ繝ウ繧「繝??繝ォ莠コ縲??螯?Φ縺ィ谺イ譛帙′菴懊j蜃コ縺励◆譫カ遨コ縺ョ豁悟ァォ縺ィ縺九↑繧薙→縺玖ィ?縺」縺ヲ縺昴≧縺?≧險ュ螳壹〒譁?ュ怜喧縺代&縺帙◆縺九▲縺溘□縺諤悶¥縺ェ縺上↑繧九♀縺セ縺倥↑縺?蕗縺医※縺ゅ£繧九?縺。繧薙■繧

 

 

【ノミネート】TOKYO SQUARE / MIGMA SHELTER


MIGMA SHELTER - TOKYO SQUARE

2019年「都会の夜を歩きながら聞くと最強になれるアイドルソング選手権」ぶっちぎりの優勝(ポロクラ調べ)。と思ってたらPVでも夜の都会を歩いてて草。ガンギマりトランスミュージックがコンセプトのアイドルグループとして、いい感じにガツガツゴリゴリしているものの、イントロや間奏部分などがスカ調だったりして、東京の洗練されたおしゃれさを感じさせる一曲。
いやていうかさ、「都会の夜を歩きながら聞くと最強になれるアイドルソング」ってもう滅茶苦茶良くない?そんな基準で選んでるの俺だけなの?最強になりたくない?せめて妄想の中だけでも、音楽の力を借りてこの世を掌握する人間になりたくない?
そんなMIGMA SHELTERは2017年春デビュー。しかし2018年夏にはメンバー1人を残し全員卒業、2人体制を経て2019年初頭には新メンバーが4人加入するも、新メンバーの加入3ヶ月での脱退や病気による長期活動休止などと、かなり前途多難な道をたどってきたグループである。今年はシングルを3枚出すなど精力的に活動。『TOKYO SQUARE』は新メンバー・ナーナナラを迎え6人(厳密には1人活動休止なので7人)になり初めて出した楽曲であり、ここらへんから勢いを増してきていると贔屓目込でも抜きでも感じている。
特筆すべき魅力は、可愛さよりも世界観の遵守をメインにしたステージ、個性的なメンバーによる集団パフォーマンスの美しさ、何より信じられないほどのメンバー仲の良さである。どのくらい仲が良いかというと、「一週間ライブがなくてメンバーに会えないの寂しくてみんなで出かける予定を組む」「ライブ後、メンバーとばいばいするのが悲しくて泣く」「スタッフ交えてのご飯会行ったあと、成人組4人でラブホ女子会を敢行」などなど女から見ても異常なほど仲が良くて萌える通り越してビビる。普通、仕事仲間とラブホ女子会、しないだろ………
2020年絶対に売れるアイドルなので聞いて損なし。あと世界最強になりたいそこの君、要チェックだ。
好きなアイドルはガチで宣伝してしまう、僕の悪いクセ!しかも楽曲、あんまり関係ありませんねぇ(CV.水谷豊)

 


【ノミネート】君の唇を離さない / 吉本坂46(TEAM RED)


吉本坂46 『君の唇を離さない』Music Video / YOSHIMOTOZAKA46-Kimi no kuchibiru o hanasanai

吉本クリエイティブエージェンシーに所属する芸能人を対象にオーディションを行い結成された、秋元康プロデュースのアイドル・吉本坂46。芸人は勿論、吉本新喜劇や元NMB48メンバー、イケメン俳優、世界大会で優勝するプロダンサーなども活動している。グループは、知名度などをメインに選ばれた『選抜組・CIRCUS』(トレンディエンジェル斎藤、スパイク小川など)、プロダンサーや元アイドルが所属している『ダンス選抜・RED』(エグスプロージョンまちゃあき、新喜劇女優の小寺真理など)、年齢層は高めだが大人の余裕と色気をコンセプトに活動する『スイートMONSTER』(スパイク松浦、かつみ・さゆりのさゆりなど)に分かれている。
で、ですね。楽曲なんですけど。いやもうコレが本ッ当に滅茶苦茶良いわけですよ。ハロプロとジャニーズを足して2で割ったかのようなクセと哀愁のある楽曲、がっしがしに踊るメンバー、赤と黒をコンセプトにした衣装、いやこんなん好きにならないわけがない。

吉本坂46=芸人しかいないお遊びのなんちゃってアイドル(笑)」なんて固定概念ぶち壊すほど踊ってます。ロダンサーや元アイドルがいるとしても、よくここまでやったな……というレベル。ビジュアルからパフォーマンスから楽曲からPVから何から何までこちらの「でもどうせお遊びなんでしょ?笑」という舐めきった考えを覆してきます。まじでやべえ。
とりわけアイドル力を存分に発揮しているのが芸人レインボーの池田直樹さん。関西出身の25歳、お顔もイケメンなのですが、とにかく優しいのがにじみ出ているし、日常にいそうな人間になりきったモノマネはクオリティが高く、今どきの女子大生から思春期の尖った高校生までなんでもござれ。かと思えば自分で作詞作曲した楽曲でソロデビューし、はたまたダンスの振り付けまでできるという万能芸人。どういうことやねん。アイドルも顔負けなスーパーアイドル・池田くんの2020年に目が離せません。

 

 

続いては映えある大賞です。

楽曲とか言いつつコンテンツごと褒めてきたこの俺的楽曲大賞、1位に輝いたのは〜〜!!?!!?

 

 

 

 


【大賞】need you / 超特急


超特急「need you」MUSIC VIDEO

スターダストプロモーション所属のダンスボーカルユニット・超特急の3rdアルバム『GOLDEN EPOCH』のリード曲である「need you」。

一時期8号車(超特急のオタク)をしており、グループの方向性が変わってしまい下車(他界)。その後も一応動向を見てはいたんですが、まじで、これ、本当に、滅茶苦茶、とんでもなく、死ぬほど、名曲。一週間くらいこれしか聞いてなかった時期もあった。
まず、自分はバンドやEDMなどに入るピアノの音が好き……という性癖があるのを前提として。イントロでピアノがしっとり流れ、その裏ではハイハットが細かいビートを刻み、サビではピアノが消えてピコピコとした電子音ばかりになり、サビが終わるとまたピアノの音だけになる…この緩急すっっっっげ気持ち良くないですか?
てかピアノがゆったりしてるのにそれ以外の音が結構細かく刻んでるのがとても好き、良いですね本当に 本気で好き
あとカットアップが滅茶苦茶性癖なんですよ、その時点でもう、ね……言葉にできない……あっ、もともとできてない……
初聴時に「イントロのどこか無重力空間にいる感じサイコーかよ!」とか言ってたら、PVで宇宙空間に投げ出されてて笑った
個人的には水の中にいるみたいで好きです、浮遊感という意味では共通していると思う

 

みなさんも是非聞いてみてくd




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おや………?

 


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あっ………?

 


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 いや楽曲大賞2019とか言ってんのに、肝心の大賞が2019年発売じゃねーじゃーーーーーーんwwwwwwwwwwwwww

 

 

 

 

 

皆様良いお年を。